ムービーがくれた関わり

 あたいは以前から写真を趣味としてある。主にお客様やシーンを撮ってある。
 わけは仕事上、機会の記録担当などを務めていた事、あたいが撮った写真が広報誌などに選べることが何度かあり、
「こうした並みの自分の写真もみんなに喜んでもらえるんだ」と思い、ちらっと有難くなってしまい現時点に至ります。
 その広報誌の手直しコンシェルジュくんも、「絶えずエラい写真を有難う」とか「また嬉しい写真を申し込むよ」とか上げるものですから、こちらも小さい気持ちはしません。
 また起こるときは、その広報誌の手直し手続の際に、何名かの手直し委員くんにどの写真をメインで使うかはかった事、満場一致で私の写真を選んで頂いたという
話もあり、すっかりその気になってしまいました。後から聞いたところによると、その広報誌の手直しコンシェルジュくんも写真を用意していたらしく、満場一致で私の写真に
決まってしまい悔しい思いをしたようで、そのひと月の広報誌の手直し後記には、こういうメインの写真はとある人間が撮ったものである案件、自分のメソッドの未熟さを思い知った案件、
これからは一層エラい写真を撮りたいといった内容が掲載されてあり、私としてはありがたいやら、後ろめたいやら、とても複雑な心構えでした。
 先々、あたいは転職してしまいましたが、今でもその手直しコンシェルジュくんはお付き合いがあり、時々写真を提供しています。
 大したわけもなくはじめた写真ですが、みんなに楽しんでもらえたり、通常では皆目縁のないヒューマンとのお付き合いができたりって今では私の運命の安心になっています。杉山てつやの手法